
今回は行動継続のために必要そうな「要因」についてのお話。
仕事で重量物を持ち上げたり、ある程度動いても、疲れにくくて怪我しづらい体にしたいと私は考えています。
実際、書類入りの重い段ボールをうっかりかがんで持ち上げてしまい、ぎっくり腰が悪化したことがありました。
あまりにも食べすぎる我が家の男子たちの食事内容も気になっていたため
パーソナル食事サポート「U-BASE」で3か月間、家族の現状にあわせた食事の指導を受けていました。
成果を体感される方が増えているU-BASEはお勧めです。体調イマイチ、もっとパフォーマンス上げたいなどあればぜひ無料相談をご活用ください。
当方はサービス終了して4ヵ月以上経ちました。指導をうけていたときから食事内容はほぼ変わらず、体重は3月時点(ビフォー)の値から5~6キロ減を維持。ふだんの合気道に加えて筋トレも気になるなど、効果は続いています。
コツコツ地味で終わりがない点、食事やダイエットと片づけは共通点が多いとされていますが、
続けられている要因は何なのか?
整理術で最重要なのも「維持」なので、共通する項目をちょっと考えてみました。
継続(維持)できているときの共通点
①効果が目に見える(やらないデメリットもわかる)・体感する
摂るべき食材を摂り、避けるべき食材を避ければ、鏡で腹筋が確認できますし
ちょっとサボってアルコール+脂質多めの食材を食べれば、とたんに腹筋がなくなります(笑)
自身の体重を食事管理アプリで毎朝夕記録している夫。私が始めた当初は食事改善にはあまり興味を示さず「同じ食材が続くと飽きる」などと言っていたため、あまり期待しないでいたのですが
折れ線グラフが下降トレンド(体重減)に入ってきたタイミングで食事への関心があがりました。最近は備蓄おやつの一部を和菓子やせんべい類へ置き換えたり、ドカ食いを避けるなど、何やら心がけている様子です。
インスタント麺の回数はまだ多いのですが、いわゆるレコーディングダイエットの効果が出ているようです。

写真は私のレコーディング。ここ1,2か月は記録怠けているのはバレバレですが、下降トレンドは確認できます。
見えること、見える化って大事・・・!
因みに夫からは、その後の健康診断の数値が改善し、ひじの関節痛も緩和したとの報告がありました。
自分に直結するメリットや快感を実感できることも大事なポイントですね。
②習慣化
これ、合気道でも全く同じですが
やればやるほど(運動なら行けば行くほど)気持ちよくて、またやりたくなるし
何かの折に完全に中断してしまうと意欲が折れて続かなくなり
やらない理由を探しはじめます。
無理なく続けるためには、歯みがきなどと同じく習慣化がネックと思われます。
そこまでがしんどいのですが
最低3週間、意識的に続けるところからですね。
(ダイエットや禁煙など、生存本能に直結する項目は最低3ヵ月という話をきいたことはあります)
習慣化といえば。高校3年の長男に対しては高校入った当初からお弁当を持たせています。
その前から夫に対しても弁当をほぼ毎日作っています。始めたばかりのときには「頑張ってる・しんどい」感がありましたが、今はあまり弁当作りに抵抗はありません。大変だから弁当お休みの日を設けよう、とも考えなくなりました。
むしろ長男次男が夏休みだけ学童に通っていたときの、約40日間の弁当作りこそ苦痛だった記憶があります。
③脱完璧主義。リバウンド時の対処も把握
人間ですもの、思ったとおりに
いかないことも少なからずあります。
②にも関係しますが
不完全でも一部でも、投げ出さずに、とにかくできそうなことからやる。
ゆるめに考えること、脱・完璧主義こそが継続につながりそうです。

うまくいかなかったときのリカバリ策だけは押さえておきましょう。
絶対死守のラインだけは意識して、しかるべき折には直ちに対処します。
食事の場合は、外食がないときこそ、慣れ親しんだ良いバランスの食事を準備する
片づけなら、床に物が散らばりだしたらリセット(定位置に戻す)をはじめる、
仕事や家事なら、とにかく始めてみることでしょうか(作業興奮効果)
④他力の活用
成果を確実に出すため、とにかく始めるため、とにかく時間を確保するためにも「他人の強制力が重要」と繰り返し伝えていますが
ものごとを継続する場合でも全く同じです。うまくいかない(続かない)とき・やめようと思ったとき・再開しようか迷うときなどは特に、サポートしてくれる人・身近で一緒に続けている or 励ましてくれる他人・相談可能な他人の有無が成果を握ります。
有効性についての詳細は、下記の記事の冒頭 項目1「他力を活用」もご覧ください。
寒くてもやる気が出なくても、何とか片づけ始めるための7つのコツ
この記事のタイトルは、先日出演したNHKラジオ「ひるどきさいたまーず」でのテーマだったのですが、 出演時の記事はこちら⇒ 「NHKさいたまラジオ「ひるどきさいたまーず」内スッキリさいたまーず、一部担当します。 こんな時期 […]
私も新しい食事習慣が定着する前は、頑張っている感・家族に理解してもらえない感がかなりしんどくなり、U-BASEの担当Kumioさんにいつも励ましてもらっていました。個別サポートの活用は元気とヒントをもらうのに最適です。
まとめ
行動を維持するためにはまず、「成果を見える化」しながら「成果につながる行動を習慣化」することが肝心です。行動の圧がゆるまったときに備えて「脱完璧主義」の心構えが助けとなり、「他力の活用」ができれば、やる気スイッチON・最適ペースへの復帰につながります。あなたが何らかの行動を継続し、成果をつみあげるための参考になれば嬉しいです。
今日もここまでお読みくださりありがとうございます。
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