先週末に、ある地方銀行の行員さん向けに
『机周り+PCデータ整理』のオンライン講座を担当した際に
実際にいただいた、ナイスなご質問です。

過去ファイルやフォルダ・・・
本当~に扱いに困りますよね!

古い情報は間違いのもと。ミスを誘発しやすくなりますから
新しいデータだけを残し、古いデータは削除が基本です。
管理対象は減らしたほうが、ラクで探しやすい

一方で、古くても捨てられないデータも当然ありますから
ここでは私が実践中、かつお客さまにご紹介している内容について触れますね。

1.過去データは敢えて「整理しない」


原則、整理(分類・リネーム)は
これから作成&使用するデータのみにする。


使用頻度低の過去データをしっかり細かく整理しても、かかる時間労力の割に効果が薄いです。
(ここはいろいろな意見があろうかと思いますが)使用頻度低は手をかけすぎないことを山口はお勧めしています。
※もし使用頻度高なら、整理しましょう。

2.過去データはまとめる


「過去」「終了案件」といったフォルダを1つ作り
要保存データはそこに投げ込む

フォルダに数字をつけている場合には、たとえば90(900)番台など
できるだけ下方に表示されるように設定します。

過去データをまとめた900番台のフォルダに放り込んだ事例
あまり見ない顧客データをz番台フォルダに放り込んだ事例

3.「現在未来」と「過去」は区別するのがお勧め


データ多めなフォルダ内は、過去データや終了案件を格納することで
今動いている案件だけが表示される状態を作っています。

逆に、数年前のお客様からリピートの連絡がきたら
終了案件フォルダから再び、今動いている案件の階層に移動させています。

顧客ごとのフォルダの中身(例)

対応終了=フォルダごと「zz実施済」へ
リピート=1つ上の顧客別フォルダへ

過去と現在未来がしっかり区別できれば、かなり探しやすくなりますよ~。
個人的にはお勧めです。

今日もここまでお読みくださりありがとうございます。

7stepメール講座をプレゼント

事業拡大やプライベートのゆとりを作りたい方は必読!
時間・お金・労力のムダを省きながら生産性も人間関係も改善できるオフィス環境づくりのコツをお届けします。

お名前  *
メールアドレス  *

7stepメール講座をプレゼント

事業拡大やプライベートのゆとりを作りたい方は必読!時間・お金・労力のムダを省きながら生産性も人間関係も改善できるオフィス環境づくりのコツをお届けします。

お名前  *
メールアドレス  *

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)