

このたび、日本商工会議所が発行するビジネス情報誌『石垣』(2025年4月号)に、
私・山口香央里の取り組みが特集として掲載されました。
特集タイトルは
「コストダウンはコツコツと 小規模オフィス・店舗の“チリツモ節約術”」。
実は今回のテーマ、「物価高騰に対して今すぐ取り組める内容」として
講座コンテンツ依頼を頂いたことがきっかけです。

「ちょっとしたムダ」が、実は大きな損失に?
私が日々ご相談を受けているのは、
社員数10名以下の小規模事業所さまが中心です。
「ちょっとしたムダ」から起こりうる問題点
- 物が見つからず、再購入や二重発注が発生
- 備品管理の手間が増え、残業やストレスが増加
- 情報共有ミスからくる業務の遅れやトラブル
といった“ちょっとしたムダ”が、
気づけば年間数十万円単位の損失を生み出してしまうケースも少なくありません。


「在庫整理=経費削減」は、実はかなり現実的です
今回の記事では、「在庫整理」というと聞こえは地味でも、
コツコツ取り組むことで実はテナント費や人件費まで節約できるという点を、
具体例を交えてご紹介しています。
たとえば――
記事でご紹介している具体例
- 奥行きのある棚の奥に落ちたカラー剤に気づかず再発注
- 備品在庫の所在が分からず、再購入→在庫が後で発見される
- 誰が何をどこに戻すかわからず、探す手間が日常化
- 上記が原因で、スタッフ同士がもめる。
店長・所長・院長にトラブルが持ち込まれる
こういったことは、実際に現場で起きている“あるある”ばかりです。

なぜ今、在庫整理が必要なのか?
今、どの業界も物価高の影響を受けています。
仕入れ値は上がる一方、価格転嫁には限界がある中で、
「今あるリソースをムダなく使う」ことの重要性は、
これまで以上に増しています。
(偶然にも当方屋号「リソースナビ」も、
今ある資源=リソースの最大活用促進をイメージして命名しています)
しかも、小規模な事業所ほど、一人ひとりの時間と労力が貴重。
だからこそ、
片づけ・在庫整理はコストカットの“第一歩”になり得るのです。
ライターさんが着眼した現場事例はこちら
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片づけが苦手だった私だからこそ伝えられること

私はもともと片づけが大の苦手でした。
だからこそ、単に「きれいにしましょう」ではなく、
「どこから始めれば効果的か」
「どうすれば必要なだけラクに続けられるか」
という視点で整理の仕組みを提案しています 。
今回の『石垣』掲載では、こうした視点も含めて、
オフィス整理の効果や実践方法をお話ししています。

もし、「何から手をつけたらいいのか分からない…」と
お悩みでしたら、ぜひご一読ください。
あなたのオフィスにも、まだまだ見えない
「節約の余地」が眠っているかもしれません。
▼記事が掲載された「石垣」2025年4月号の詳細はこちら
(本文は発刊から1~2か月後、会員登録で記事が読めるようになりそうです)
今日もここまでお読みくださりありがとうございます。
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