「片づけやすい環境は、こんなにも快適」というご感想を頂きましたが
毎日長い時間を過ごす場は、各自にとっての「風景」になり
よくも悪くも知らず知らずのうちに慣らされていきます。
風景=それが自然!という感覚におちいるので、第3者からはあれっ?と違和感を感じても
当人たちは気づきにくい。
そこから自力で改善点を見つけるのは容易ではありません。

企業さんでは特に要注意!!
会社の顔といえる受付から、書類の山や吹きだまり、段ボール類など余計なものが視野にとびこんできませんか?
なんとなく書類のコピーをとって、必要以上に書類をふやしていませんか?(←実話)
もし新人さんが入るなら、慣れていないうちがチャンス!
目を借りる=慣れてしまわないうちに、入社初日の第一印象をきくなどして時折チェックしてみてくださいね
無意識なストレスが、散らかす行動になって現れる
戻すのが得意な方
わりとこまめに使ったものを戻せる方は
戻す場所が遠かったり、戻すまでが多少面倒くさくても
ちょっぴりストレスを感じながら、手順にそって対応できてしまいます。
一方で、私もですが
戻すのが苦手だったり、こまめに戻せない気質の場合
戻すまでの工程が多すぎるとストレスを無意識に感じるのか、散らかす行動をくりかえすようになります。
つまり
- 戻しきれなくなって、物の上にモノを積む
- 書類をファイルの所定の位置にはさまず放置
- そこらへんにとりあえず、適当に置く
- 見て見ぬふりをする
- 選別や分類もあきらめる
となり、吹き溜まりが育って、徐々に手に負えなくなるのです。
意思の力に頼るより、戻しやすい環境に変えよう
こういう場合には
気合と根性で頑張る!!
と 意思任せにするより
- 定位置を少しでも使っている場所から近く
- アクション数を1つでも少なくする
(歩く・開く・引く・ひっぱりだす・箱など開閉・しゃがむ・台に上がる/降りる・もどすなど)
など環境の見直しのほうが近道です。
当然、「戻せない自分はだらしない」などと自分を責めすぎる必要もない。

どこかストレスを感じたら、ぷちストレスをどうすれば減らせる?をまず考えてみましょう。
その1歩、その扉の開閉がなくなるだけでも、ずいぶん違ってきます。
快適さって残念ながら、やってみないと体感できません
どうすればよいか自力ではわからない場合
思い切って、近くの他人やプロを頼ってみるのも一手です。
今日もここまでお読みくださりありがとうございます。
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