
捨てどき、どう判断?(モノ編)
この質問はすご~くたずねられます!
片づけではどうしても「捨てる」がクローズアップされがちで
「断捨離」という言葉も一般的になりましたし
数をしぼるのがいちばん手っ取り早い解決手段だからでしょうね(^^;
今日は「モノ」について考えてみましょう。
大前提として捨てる行為そのものが目的ではなく
ご自身が望む状態を実現する手段の1つということはおさえておきましょう♪
一番判断しやすく取り除いたほうが良いものは
★安全・衛生面で危険なもの
(使用期限切れも含む)
食品・薬品の賞味期限ぎれ、傷んだ食品などはイメージしやすいですね。
その他、例えば10年以上使用されていない客用ふとん・毛布・布類
長期間積まれて放置され変色した新聞(書類も?)は、
虫害や劣化で健康面を害する恐れもあり正直キープはオススメしないとは伝えています。
壊れかけなどで危ない家具や大物もですね。
★劣化、破損
★メンテナンスが難しいもの
★本来の機能が果たせなくなっている
こういったものは意外とあって
たとえば下記のようなものはしっかり物にむきあうと結構出てきます。
判断しやすく取り除いたほうが良いもの
- インクが出ない(出にくい)ペン
- のびきったゴム
- ひびの入ったコップ・お皿
- 使い古したクリアファイル
- 割れた収納グッズ
- 買ってみたが使いにくく、今後も使いそうにない物
- しみが落ちない衣類
- 穴のあいた衣類・靴下
- 身につけたら恥ずかしくなる衣類・装飾品
- 汚れがおちない物
- 変色・色あせした雑貨
- 実はもう気に入っていない物
- 過去のマイブーム
- 有効期限が切れたクーポン
- 期日が過ぎたイベントチラシ
- 捨てた家電の取説
- 家計簿につけることなく数年間放置されているレシート
こういった明らかなもの以外は、
持ち主の価値観や年齢、現在の空きスペースなどにより個々に判断が異なります。
選別でよくお客さまの口からでてくるキーワードは
いつか使う「かも」、誰か使ってくれる「かも」、何かに使える「かも」
すごくよくわかります!!ですが・・・
「かも」=未来の可能性にフォーカスしすぎると先に進めなくなるため
整理したいなら「今、使っているか」、「今、気に入っているか」での現在軸が基本です。
どれ捨てる?と判断しようとすると、どれも必要に思えてきますから
あなたや家族のお気に入りを「選ぶ」気持ちで取り組んでみてくださいね。
今日もここまでお読みくださりありがとうございます。
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