前回は、整理を進めるなかで維持がもっとも難しい!と、ご紹介しました。

こちらの記事も合わせてご覧くださいね。
維持できずに申し訳ない・・!と責めすぎないでほしい、これだけの理由

やる気に波があるのはもちろん。
慌ただしすぎたり、定位置が遠すぎ・アクション数多すぎたり、もどす物の数が多すぎると戻そうという時間・労力のゆとり、気持ちのゆとりがなくなる。だからまた乱れてしまったとしても、維持は簡単ではないから気にしすぎないでということをご紹介しました。

今日は「今までできていたのになぜできなくなったの?」というパターンをひもときます。
これも実によくありますよ。

混乱しやすくなるきっかけ別にご紹介しますね。

①ライフサイクルが変わる

今までの生活パターンと変われば、まず時間の使い方が変わり
慣れるまでは体力もけずられ維持に割く時間と気力がなくなり

ご家族がいる場合には、自分だけではなく、家族の要因もからんできます。
たとえば

卒業入学・結婚・出産・進級
就職転職・転勤・退職・開業・独立
介護・離婚・病気・引越・死別 など

新生活スタート時も要注意ですね。

②人数の増減

ライフサイクルにより結婚出産、介護など、その場でいる人が増えることも
子供の独立・単身赴任などの要因で人が減ることもあります。

職場の場合には入退社がありますので、当然人の入れ替わりは激しくなります。
人が増えた場合は③へ

③物量がふえる

人が増えた場合、増えた人の数だけ必要数が増え、必要となるスペースも物量も増えます。
社員が増えれば、新しい社員用のロッカー・私物入れ・靴置場などを増やさらなくてはならなくなるのがその典型。
いつ誰がどこで何をするか?が変わるため、どこに置いたら好ましいか?の条件が変わります。
必然的に、適した動線・定位置も変わってきます。

でも、人は増えても使えるスペースはそれほど増やせないという場合がほとんどなのです。

④今までと異なった物が流れ込む

今までと違うことが始まれば必要グッズがもれなく入ってきます。たとえば

  • 子供が成長すれば
    → 進学先の教科書・学用品
    → 塾のテキスト
    → 習いごと・部活関係で必要なグッズ
  • 新しい仕事・サービスを始めれば
    → 事業に必要な設備・書類・必要グッズ
  • 介護が始まれば
    → 介護に必要となる書類・介護用品

動線も変わるので、改めてどのスペースを誰がどう使う?の計画が必要になってきます。

⑤大物が入ってくる

大物はスペースをとり、今まで置けていたもの、できていたことが置けなく(できなく)なってしまい身動き取れなくなることもあります。
ベッドやソファを買った結果、予想以上に狭くなった空間の中で身動きがとれず・・・などという報告もよく伺いました。
大物ほど計画的に。

③④⑤は結果的に新しく入ってきた物の定位置決め、スペース足りなければ今まで置いてあった物の選別を迫られるため、複合的な要因が重なって難易度があがりどうしても崩れやすくなります。

だから、また乱れたとしても自分や他人を責めすぎないでくださいね。

自力で、目の前の状況にあわて手直しできればヨシ、
どこからどうすれば良いかわからんという場合には身近にいるプロに相談も手ですよ。

今日もここまでお読みくださりありがとうございます。

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