なぜ知識やノウハウがあっても成果に結びつかないのか

好きなもの、必要なこと、今やりたいことだけを選び取る。
これ、近年ますます難しくなってきている事実をご存じでしょうか？

 

何かお困りがあって
解決するモノやサービスを探したいときって

満足度の高いものをなるべく安く！
と当然思いますよね＾＾

インターネット、本などで探すことも少なくないかと思います。

でも、そこからは

 

刺激的、魅力的なキャッチコピーや目をひく画像などが
バンバン飛び込んでくるので

いつの間にか本来の目的と違うところをチェックしていたり
ネットサーフィンをしていたり

いつの間にか買わされていたり…（笑）

なんて経験はありませんか？

 

平成13年の情報流通量を100とすると
平成21年度ですら7163。

つまり、70倍以上！

（上のグラフは　総務省「我が国の情報通信市場の実態と情報流通量の計量に関する調査研究結果(平成21年度)　」より引用）

今は平成30年ですからますます増えてますよね…

 

この時点で既に
私たちが我流でなんとなく処理できるレベルをはるかに超えています。

私たちは情報でモノやサービスを買わされ、翻弄されています

経営者や個人起業家の場合は特に大変！

やるべきことやお誘いも多くなりますし
スキルアップのためのセミナー、交流会、商材、書籍などの情報も
あふれかえっています。

いったい何から手をつければいいんだろう？

成果がこれからなときほど迷わされますし
全部やろうとすると、すべてが中途半端になって
ますます成果から遠のいてしまいます。

 

カラダは１つ。
1日はたった24時間。

なので今後、重要度を増すのは
ノウハウや知識ではありません。

重要となるのは、「シンプルに」「選び取る力」

むしろ、
あなたの貴重な時間やパワーを使うにふさわしいものを

「厳選」するスキル。

 

膨大な情報やモノに流されることなく、行動などの選択肢から

「あなたにあった良質なものを」
「なるべく迷わず」
「積極的に選びとり」

自分に応用して行動しつづけるスキル。

 

そのためには自分をよく知った上で
選別のための「軸」を作っていく必要があります。

ではそのためにはどうすれば？
は長くなりますので次回にご紹介しますね。

 

ここまでお読みいただきありがとうございます。