まず最初に、
●すぐになくても大丈夫、
アスクルや店頭などで、今日明日に手に入るといった類の備品については
厳密な管理は必要ありません。
管理の手間がもったいないですし^^
一方で
●在庫が切れると販売(機会)損失が大きそうなもの
納期が長めのもの
オーダーメイドのもの に関しては
きちんと管理していくのがオススメとなります。
たとえば
・売れ筋の商品
・サンプル
・原材料
・パンフレット
・教材
といったものかなと。
管理には少し
手間ヒマをかけていくことになりますので
ここは最初に切り分けましょう^^
そして、前回は
こういった流れが大事だよ~といったお話をしました。
●1週間に1回x4週間 出庫した数をデータにとる
●4週間の出庫数を合計し、4で割って平均を出して
発注点をきめる
●毎週月曜日の夜に在庫の数をチェックして
発注点以下のものを見つけたら 発注する。
今日は最初の2つ「発注点」につき、ご紹介しますね^^
●4週間分の販売データをとり、平均値を出す
ヤマグチは
商品数200以上 毎日、2-30件の発送がある会社で
週1レベルの管理を行っていました。
もし そこまで件数がないよ、というなら
1か月分x4か月間 の記録をとればちょうどいいと思います。
たとえば
1週:6
2週:4
3週:7
4週:3
であれば、
6+4+7+3=20
20÷4=5
ということで
1週間(1か月)平均で5個
販売(出庫)していることになります。
それほど長納期でないものに関しては
残り5個に達したら不足分を発注
といったイメージで大丈夫です。
・即納でないもの
・発注間隔が1か月を超える場合
・ちょっと不安を感じる
のであれば
安全在庫として+1~数個を考えてもいいでしょう。
※注)発注点、本来はもう少し複雑な数式にあてはめて算出されますが、なるべくカンタンにという視点からのご紹介となります
もし、あらかじめ
出荷予定がわかっている場合
たとえば、いつものお得意さまから
多めに注文をもらっているのであれば
その分は差し引いて考えていけると
安全ですね^^
私生活でいえば
家族の誕生日パーティ用の食材はパーティ用として
ふだんの食材とは別に考えて買う
みたいなイメージです。
この作業を繰り返していくと次第に
●よく売れている商品
●ほとんど動いていない商品 も数字で見えてきます
から、どれにテコ入れしてどれを見直すべきかも
判断しやすくなるでしょう。
「定期的に発注を行う」については、次回以降に改めて^^
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