知ってても、やれていない?時短術の本から
ビジネスメール第一人者でご縁を頂いたことがある平野 友朗さんの著書を入手、読了しました。
「なぜかうまくいく人の 頭のいい時間割」
平野さんの、アナログとデジタル双方での超・時短仕事術が明かされています。
個人的には、既に取り入れていたり既知の内容もありましたが
何よりも細部まで実践を徹底され、ここまで・・・?!といった印象です。
「知っている」までで、やれてないことも多いなぁと反省。
「知っている」と「やっている」は全く異なるので、やっている率を高めたいです。
そして、
- PC or その周辺にふせんがいっぱい
- 手帳、ノート、メモなど、紙が多めで困っている
- つい納期ギリギリ、または遅れがち
- 資料やメールは細かいところまで修正したい
- 仕事はしっかり完璧に仕上げたい
(↑これ全部、会社員時代のヤマグチ)
という人にとっては、特に読了後のインパクトが大きそうです。
ぜひ手に取ってお読みくださいね。
■読書メモ
情報をストックするなら使うことが大前提(p70)
なぜかうまくいく人の、頭のいい時間割から
「過剰品質」は自己満足でしかない(p88)
求められている質に到達さえすればいい(p91)
平野さんの講座には、以前に何度か参加していましたが
「過剰品質」と最初に聴いたときには、心当たりがありすぎて耳が痛かったです。
Googleカレンダーの活用で「時間の見積」を
平野さんの本に書いてあったことの1つ
「ToDoリストに書いてあったことをGoogleカレンダーに予定として入力」
をお試し中です。
今までGoogleの「ToDoリスト」アプリに
「実施項目」と「期限」だけを設定していましたが、
予定として入力するためには開始時刻と終了時刻を入れる必要がありますから
その仕事に必要な「時間の見積」をしながら予定として入力することになります。
自分予約用としてカレンダーの色を1つ割り当てました。
お試しの結果は・・・
「予定化」した項目の実施率が上がりました。
その時間になるとリマインドが通知されるので、何となく意識するからかもしれません。
そして後から、実際の開始時間と終了時間をアップデートしているのですが
これまた気づきがありまして、
例えば・・・
- A4サイズ1枚ちょっとの原稿を書くのに、新ネタではワンテーマ2時間以上かかってる
- 電話やらチャットやらに、バラバラと対処していて時間取られてる
- 気持ち的に後ろ向きな予定には、定刻に着手できていない(汗)
逆に、講座準備が意外と短時間で終わっている など
自分の時間の使い方の傾向が見えてきます。
まとめ
使うツールはGoogleカレンダーでなくても
お気に入りアプリでも手帳でも、なんでもOKですが
時間は見えません。
だからこそ、時間の使い方がイマイチと感じているなら記録って大事ですね。
「時間の見積」と「振り返り」、もしよいな!と思われるなら、
一緒にチャレンジしてみましょう♪
メルマガ書くのも、テーマが決まっていてすらすら書けるなら60分以内で済むらしい。
というのも振り返りで気づきました。
やはり記録って大事。
そして、第二領域(期限なしの重要事項)は、細かく砕いて予定に入れない限り
どんどん先延ばしになってます。
少しでも予定に組み込むしかないですね・・・!
30点合格で、引き続き試します。
今日もここまでお読みくださりありがとうございました!
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