「PCデータ整理やリネーム。AIでラクに進められないか?」
というアイデア。データが見つからないときや、数が多すぎる!と感じるときなど、当然こう考えますよね。実際に試された方も多くいらっしゃるでしょう。
私も共有PCデータ整理の支援中にお尋ねを2回ほど頂いたので、気になっていた話題のClaudeで試してみたら・・・
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・・・・・・・
・・・・・・・AI素人でも。整理できました!
実際にエクスプローラーにアクセスして直接フォルダ設置やファイル名変更を行えるのは、2026年5月時点で有料版のみ(ClaudeCowork)のようですが、かなり使えそうです。
以下は山口個人の見解です。
AI詳しい方からは「違うよ」と突っ込みたくなる点あるとも思いますがご容赦ください。
■ 前提
<AIに学ばれては困りそうな機微情報への利用はハイリスク>
webで確認する限り、いちばんネーミング規則が必要となる重要情報や取引先の固有名詞を含むデータ、財務系書類などにAIを使うのは危うい恐れがあります。
一方でリスク許容度は人それぞれ。
リスクと利便性を天秤にかけて頂いたうえで、AI利用の有無を個別に判断されるのがよいでしょう。
■ Claude任せでいけそうな項目、留意点
利用の前提
● 対象資料
- 個人情報、機微情報を含まない重要度低~中、使用頻度低めのもの
- 社内系、汎用性高めの資料(行政系など一般的な情報)
- 学び系、過去データ、写真素材、スクリーンショットなど
● 指示できる作業例
- 分類・削除候補の抽出・一括リネーム
- フォルダ階層のたたき台作成(無料版でも可)
- 条件を設定したうえでの移動、過去データ・削除候補の退避(有料版)
● 事前に決めておくべきこと
たとえ認識していても、AIの提案にはある程度ひっぱられます。
自らがぶれないよう、また組織独自の手順や細かな使い勝手を確実に反映させるためにも、データ整理の「目的」と、ユーザー側で死守したい「運用ルール」はAI操作の前にしっかり固めておきましょう。
★重要★ 関係者との事前相談、情報共有を忘れずに。
● 利用における留意点
・とにかく具体的に指示出し
入社直後の新人にイチから伝えるくらいに細かく条件を定義し、指示を行うこと。出力精度が高まります。例えば、
- ➡ フォルダの場所
- ➡ フォルダ階層の深さ、フォルダ数
- ➡ 桁数(2桁3桁とか、YYYYMMDDとか)
- ➡ 表記方法(.01 / -01、全角半角 など)
・まずは小さく
面倒だから、と一気に指示出ししてしまうと、動きの傾向やプロンプト上の指示不足がわからないまま大量のデータが動いてしまって行方不明になってしまう恐れがあります。
まずはフォルダ1つなど、範囲を小さく区切ってテストしましょう(このあたり、モノの整理と一緒ですね)
● 実録
利用頻度低めのブログ記事のフォルダ内のAI整理を行ってみました。
Before
After
短時間でここまで凄いですよね~
ナンバリングの桁数は途中に修正指示出しています。
● AI分類後の所感
① ファイル名でフォルダ分類を行っている?
ここにある、と思われたファイルが該当フォルダにない~!と感じること数回。そのたびに少し探しました。単純な指示だけでは、ファイル名のみで判断していて中身までチェックしている感じではないようです。ここはユーザー側の指示内容の工夫で改善できる可能性がありますね(改善できたら共有します)。
一方で客先でもかなり多く見受けられますが、既存ファイル名が適当に保存されている場合は自動振り分けはとても危ういとも思いました。特にダウンロード系や素材系の資料は要注意。ダウンロード元のファイル名や意味不明の文字列となっているものが少なからずあると思われます。
重要データは振り分け前にバックアップ。振り分け実行後にすぐ、重要ファイルは保存先を確認しておきましょう。
② データ数の増やしすぎ注意!
データ整理もAIに任せられるし~と野良データをどんどん増やして放置するのはとても危険です。ただでさえ電子化が進んでいますから、データは日々着実に増えていきます。そしてデータ削除の前には結局「本当に削除OK?」と、最終的には人の目でファイルの中身を見ながらチェックすることになりますよね。完全自動処理は不安ですから。
その手間を省くためにも、判断やリネーム・削除は今までと同じようにこまめに行っておくことをお勧めします。
■ まとめ
既存データの一括整理はAI活用でラクになりますが、探さず、仕事が詰まらず流れるようにするには、AIに頼る以前の日々の運用や情報共有こそが大事。そのための運用ルールと、誰でも見ればわかる・ラクに維持できる仕組みづくりは依然必要とされます。
■ おまけ
今のところ、フォルダ整理のほかにClaudeを使って
- PCやクラウド内の容量を空けるため、大きめの削除候補データを抽出
- ホームページ動線の改善提案
- 20項目の面接質問集 × 対象者別に3パターン作成し、Word文書に仕上げてもらう。さらに追加のパターンもWord文書へ追記してもらう
- ChatGPTで作成した提案書原稿をClaudeでWord形式に出力し、先方へ提示できる資料を仕上げてもらう
など、ゆるゆるお試し中です。
詳しくないからこそ「これならできそう!」レベルで、ご縁のある皆さまにわかりやすく共有できればよいなと考えています。
読者様からのアイデアも熱烈歓迎です。ぜひお寄せください^^
今日もここまでお読みくださり、ありがとうございました!


“【AI初心者向け】ClaudeでPCデータ整理:実例&留意点” に対して1件のコメントがあります。