(※以前の記事に修正加筆しています。) 先日はオフィス引越のお手伝いにお伺いしました。
最近たまたま伝票系が続いていましたが
ひさしぶりのガテン系、楽しかったです。
捨てると搬出の仕分けのみですが、タイムリミットが2時間半。 ひたすら梱包梱包…だったのですが
何とか間に合い
2部屋が空っぽになりましたよ^^
ご依頼主からは
「まさか2時間半でここまで進むとは思わなかった。1人でやるのの2倍以上だね!」
とのご感想をいただきました。
なぜ2倍速以上に感じたか?を伺ったところ
「メンタルと作業量的に」
ひとりでは、孤独を感じるし
残っているものを見て「あ~、まだこんなにある~」と気持ちも萎え、スピードもおちるけどいつの間にかハコができていたり
梱包の作業がどんどん進んでいたので
ずいぶんラクだった。たぶん独りでは
1部屋も難しかっただろうな…
とのことでした。ありがとうございます。
2人いるだけでも「独りじゃない」って頑張れる。
地味ながらノウハウの1つでもあります。
クライアントの負担を最小限に、効果を最大化するため、こんな工夫もしております。
●クライアントにはなるべくまとめて質問し、疲れを最低限にする
「個人情報が入ったものはシュレッダー」
「テキスト類は不要」
といった形でなるべく種類別に質問。
こちらでも進められる分類・梱包作業をどんどん進めますし、クライアントの判断数もぐんと減るのでラクできます(笑)
判断が必要なものだけを目の前に置く
クライアントが要不要を判断しているうちにグルーピングを行い、判断必要なものだけ、
ペースを見ながらお出ししています。
注意力が散漫になったり(例:本などを読みふけって終わる)、萎えずにすみます。
迷ったら判断のコツもお伝えしますので、手がとまりおっくうに・・・も回避。
クライアントしかできない判断に専念していただけます。
場所を空けます
効率よく動けるよう動線を空け 奥からダンボールを積み上げました。
移動しようと思ったら、さっき仕分けしたものがジャマでゲンナリ、ということもナシ。
9割以上が後悔している「引越あるある」ネタ
これはオフィスでも家庭でも同じなのですが
引越し後を快適な空間にするならば
引越し「前」こそが肝心!
である事実はご存じでしょうか?
ただでさえ、
引越前はバタバタしますので
大量のモノを判断しきれない
↓
いいや、新オフィスに移ってから判断しよう
といった流れで
モノはそのまま持ちこまれがちなのです。
いったん「とりあえず」で持ちこまれてしまいますと
きっかけもなく、適当に置かれてしまいますから
大抵はずーっと居座り続けることになりますよ!
なので、引っ越し後を快適後に使いたいなら
引越し前にしっかり選別を!
物量がぐんと減れば、引っ越しコストも削減できますので。
おひとりでは難しい場合には、いつでもお気軽にお声がけくださいね。
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